Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
堀口 直樹; 吉田 啓之; 金川 哲也*; 金子 暁子*; 阿部 豊*
no journal, ,
本研究では、フィルター付きベントシステムのための機器の一つである、マルチベンチュリースクラバーシステム(MVSS)の性能評価手法の構築を目的として、可視化観測実験や詳細二相流解析などを実施している。本報では、本評価手法構築の一環として、MVSSの構成機器の一つである、自吸式ベンチュリースクラバー(以下、VS)について、VS内で生成される液滴径評価に対する、既存の評価手法である、抜山-棚沢の式及び臨界We数理論の適用性を、可視化観測実験を行うことにより取得した液滴径計測結果により検討した。その結果、測定された液滴径は、抜山-棚沢の式と概ね一致することを確認した。
中尾 泰大*; 吉田 啓之; 堀口 直樹; 金子 暁子*; 阿部 豊*
no journal, ,
本研究では、フィルター付きベントシステムのための機器の一つである、ベンチュリースクラバーの性能評価手法の構築およびこれに必要な評価式の構築を目的として、ベンチュリースクラバー内部流動の可視化計測実験や詳細な数値解析を実施している。本報告では、放射性物質の捕集性能評価に重要な気液界面積の評価モデルの構築のため、出口部での可視化観測およびサンプリングによって液滴および液膜量を評価した。その結果、流入する液流量に対して、生成される液膜の量は8090%程度であることを確認した。